トップページ » FAQ » 『子供の発疹, スキンケア・入浴』についての質問
A:赤ちゃんのためのスキンケア10か条です。赤ちゃんのお肌の特性を知ることから始めましょう。
1)赤ちゃんのお肌はとても薄いです。こする刺激に弱いので、ゴシゴシ拭かないこと。水気を拭くときはタオルやガーゼを当てて離すように。軟膏を塗るときも大人の指で温めて伸ばしたものを乗せるように外用します。すり込まないように。
2)乾燥に弱いです。部屋の湿度に注意し、適度な保湿を。冬の外出前には顔に保湿剤(クリームやワセリン)を。
3)お風呂で40度を超える熱いお湯は厳禁。お母さんの羊水の温度をイメージしましょう。冬はお風呂場や脱衣所を暖房して、お湯の温度は35~38度で。
4)生後2ヶ月から思春期前(10歳ころ)までは極端に皮脂が少ない時期です。成人の数分の一程度しかありません。石けんやシャンプーなど、皮脂を落とすための洗浄剤は機械的に毎日使わず、肌の状態を観察して控えめに。たとえば石鹸はウンチの部分洗いなどに。
5)赤ちゃんはたいへん汗かきです。同じ面積の大人の皮膚と比べると8倍の汗をかきます。夏は着替えをこまめにし、シャワーも使って清潔に。
6)汗は99%水分なので、汗汚れは水かぬるま湯だけで十分落とせます。よだれや尿も水かぬるま湯だけで落ちます。ぬるめのお湯で流すように丁寧に洗って、そっと拭きます。頭もお湯洗髪にし、シャンプーは週1~2回で十分。
7)おむつはこまめに替えましょう。自分の尿や便で簡単にかぶれてしまいます。かぶれてしまったら座浴(おしりだけタライやシャワーで洗う)してワセリンで保護します。
8)シャンプーや石けんは、なるべく無添加・無香料・低刺激なものを。たっぷりあわ立ててやさしくなでるように洗い、よくすすぎましょう。抗菌成分の入った商品は危険です。皮膚常在菌(善玉菌)をいじめ、肌荒れやアレルギーの心配もあります。
9)洗濯の洗剤は、植物系洗剤、粉石けん、赤ちゃん用洗剤に。CMで宣伝しているような大量生産の石油系合成洗剤や柔軟剤はやめましょう。特に蛍光増白剤には注意してください。赤ちゃん用と台所用ふきんには危険とされています。
10)湿疹やかぶれ、あせもなど、スキンケアで治らないトラブルはこじれないうちに皮膚科へどうぞ。
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